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【オリエンタルランド】据置:AA/安定的 ニュースリリース | 日本格付研究所 JCR 15d1036

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http://www.jcr.co.jp

15- D- 1036

201 6 年 3 月 2 4 日

株式会社日本格付研究所(J C R)は、以下のとおり信用格付の結果を公表します。

株式会社オ

(証券コード:4661)

【据置】

長期発行体格付 AA

格付の見通し 安定的

債券格付 AA

■ 格付事由

(1) 千葉県浦安市舞浜地区で東京ディズニーリゾートを運営する。主力のテーマパーク事業では、ディズニー

キャラクターの高い知名度に加え、豊富な運営ノウハウを背景にアトラクションの継続的な投入やイベン

トの拡充により高い集客力を維持している。14年 4月に「2023ありたい姿」を公表し、テーマパークの

価値とキャパシティを向上させるべく 5, 000 億円レベルの大規模な設備投資を計画している。

(2) 近年の好調な入園者数を背景に収益力は以前より高い水準を維持している。ただ、3 年連続となる値上げ

の影響に加え、大規模開発や入園者数増加に対応するためのコストアップが懸念され、今後の持続性を確

認していく必要があると考えている。財務内容は実質無借金と良好である。15 年中に公表する予定であ

った大規模開発構想の詳細については発表の延期をしているが、計画通りの投資規模であれば、今後の財

務内容への影響は限定的とみている。以上を踏まえ、格付を据え置き、見通しを安定的とした。

(3) 16/ 3 期の営業利益は 1, 060 億円(前期比4. 1%減)と減益であるものの、3 年連続で1, 000 億円を超える

見通しである。 入園者数や 1 人当たりの売 上高が高い水準で維持され ている。入園者数 は 3 年連続で

3, 000 万人を超える見通しであり、東京ディズニーリゾートの 30 周年イベントを契機に集客力が向上し

ている。一方で、16 年度は東京ディズニーシーの15 周年イベントを控えており、入園者数がさらに増加

することも予想される。混雑や値上げなどが中期的な入園者数に影響を及ぼさないか注視していく必要が

ある。

(4) 16/ 3 期第 3 四半期末の自己資本比率は 79.6%であるなど財務内容は良好である。大規模開発のため長期に

わたり多額の設備投資が継続することが想定されるものの、現在のキャッシュフロー創出力や豊富な手元

流動性を考慮すれば、十分対応できると考えている。ただ、建築費が高騰しており、大規模開発計画の設

備内容や投資額に影響することも懸念され、その動向には注意する必要がある。

(担当)加藤 直樹・井上 肇 ■ 格付対象

発行体:株式会社オリエンタルランド

【据置】

対象 格付 見通し

長期発行体格付 AA 安定的

対象 発行額 発行日 償還期日 利率 格付

第 9 回無担保社債(社債間限定王順

位特約付)

200 億円 2008 年 1 月 31 日 2018 年 1 月 31 日 1. 70% AA

第 11 回無担保社債(社債間限定同

順位特約付)

200 億円 2015 年 3 月 20 日 2020 年 3 月 19 日 0. 232% AA

第 12 回無担保社債(社債間限定同

順位特約付)

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http://www.jcr.co.jp

格付提供方針に基づくその他開示事項

1. 信用格付を付与した年月日:2016 年 3 月 18 日

2. 信用格付の付与について代表して責任を有する者:島田 卓郎

主任格付アナリスト:加藤 直樹

3. 評価の前提・等級基準:

評価の前提および等級基準は、J C R のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp)の「格付方針等」に「信用格付の種類

と記号の定義」(2014 年 1 月 6 日)として掲載している。

4. 信用格付の付与にかかる方法の概要:

本 件 信 用 格 付の 付 与 にか か る方 法 の 概 要 は、 J C R の ホ ー ムペ ー ジ ( http:/ / www. jcr. co. jp) の 「 格 付 方針 等 」 に 、

「コーポレート等の信用格付方法」(2014 年 11 月 7 日)として掲載している。

5. 格付関係者:

(発行体・債務者等) 株式会社オリエンタルランド

6. 本件信用格付の前提・意義・限界:

本件信用格付は、格付対象となる債務について約定通り履行される確実性の程度を等級をもって示すものである。

本件信用格付は、債務履行の確実性の程度に関しての J C R の現時点での総合的な意見の表明であり、当該確実性

の程度を完全に表示しているものではない。また、本件信用格付は、デフォルト率や損失の程度を予想するもので

はない。本件信用格付の評価の対象には、価格変動リスクや市場流動性リスクなど、債務履行の確実性の程度以外

の事項は含まれない。

本件信用格付は、格付対象の発行体の業績、規制などを含む業界環境などの変化に伴い見直され、変動する。ま

た、本件信用格付の付与にあたり利用した情報は、J C R が格付対象の発行体および正確で信頼すべき情報源から入

手したものであるが、当該情報には、人為的、機械的またはその他の理由により誤りが存在する可能性がある。

7. 本件信用格付に利用した主要な情報の概要および提供者:

・ 格付関係者が提供した監査済財務諸表

・ 格付関係者が提供した業績、経営方針などに関する資料および説明

8. 利用した主要な情報の品質を確保するために講じられた措置の概要:

J C R は、信用格付の審査の基礎をなす情報の品質確保についての方針を定めている。本件信用格付においては、

独立監査人による監査、発行体もしくは中立的な機関による対外公表、または担当格付アナリストによる検証など、

当該方針が求める要件を満たした情報を、審査の基礎をなす情報として利用した。

9. J C R に対して直近 1 年以内に講じられた監督上の措置:なし

■留意事項

本文書に記載された情報は、J C Rが、発行体および正確で信頼すべき情報源から入手したものです。ただし、当該情報には、人為的、機械的、また

はその他の事由による誤りが存在する可能性があります。したがって、J C Rは、明示的であると黙示的であるとを問わず、当該情報の正確性、結果、

的確性、適時性、完全性、市場性、特定の目的への適合性について、一切表明保証するものではなく、また、J C Rは、当該情報の誤り、遺漏、また

は当該情報を使用した結果について、一切責任を負いません。J C R は、いかなる状況においても、当該情報のあらゆる使用から生じうる、機会損失、

金銭的損失を含むあらゆる種類の、特別損害、間接損害、付随的損害、派生的損害について、契約責任、不法行為責任、無過失責任その他責任原因

のいかんを問わず、また、当該損害が予見可能であると予見不可能であるとを問わず、一切責任を負いません。また、J C Rの格付は意見の表明であ

って、事実の表明ではなく、信用リスクの判断や個別の債券、コマーシャルペーパー等の購入、売却、保有の意思決定に関して何らの推奨をするも

のでもありません。J C Rの格付は、情報の変更、情報の不足その他の事由により変更、中断、または撤回されることがあります。格付は原則として

発行体より手数料をいただいて行っております。J C Rの格付データを含め、本文書に係る一切の権利は、J C Rが保有しています。J C Rの格付データ

を含め、本文書の一部または全部を問わず、J C R に無断で複製、翻案、改変等をすることは禁じられています。

■NR S R O 登録状況

J C R は、米国証券取引委員会の定める NRSRO(Nationally Recognized Statistical Rating O rganization)の 5 つの信用格付クラスのうち、以下の 4 クラ

スに登録しています。(1)金融機関、ブローカー・ディーラー、(2)保険会社、(3)一般事業法人、(4)政府・地方自治体。米国証券取引委員会規則

17g-7(a)項に基づく開示の対象となる場合、当該開示はJ C Rのホームページの“ Rating Information” (http: / / www. jcr. co. jp/ english/ top_cont/ rat_info01. php) に掲載されるニュースリリースに添付しています。

■ 本件に関するお問い合わせ先

参照

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